ご挨拶
株式会社一富士は「果実の本当のおいしさを味わっていただきたい」「生産者のご苦労を知っていただきたい」という思いから対面販売にこだわってまいりました。
しかし、旅好きの私が地方を旅するごとに気づくことは、地方における果実の種類の少なさです。交通や通信が発達した現在、どんな離島にいても都会と同じようにたくさんの種類と良質な果実を味わっていただきたい。それには、世界各国から、又、日本全国から多くの果実が集まる東京からおいしい果実、珍しい果実をお届けすることができたらという願いでネットショップを開設いたしました。果実を日々楽しめる幸せと、又、大切な方への贈り物にも、弊社の果実がお役にたてることができたら幸に思います。
株式会社 一富士
代表取締役 田中眞紀子
一富士フルーツの取り組み
昭和31年、毎日の食卓に果実が並ぶことがなかった時代に果実のおいしさを多くの人に味わってもらいたい、生活に潤いをもってもらいたい、そんな願いをこめて果実専門店を創業いたしました。
そして現在に至るまで60年以上、果実の業界はさまざまに変化いたしました。全国各地で1年を通して多くの種類の果実が出荷されるようになり、又、世界の各地から新しい果実が輸入されるようにもなりました。そして大型店が増える中、価格競争も多くみられるようになりました。
生産者が一つの果実を出荷するまでは、一年の期間を要します。又、新しい品種を商品化するためには研究に10年以上の期間がかかります。
弊社では、そんな生産者や研究者ご苦労を消費者の皆様にお伝えし、そのご苦労をもいっしょに果実の本当のおいしさと味わっていただきたく、安売りするのではなく、その商品の本当の価値を適正な価格で販売することで、又、生産者の皆様にも励みになっていただければと思っております。果実の目利きスペシャリストが、産地から、そして市場から毎日厳選された果実を仕入れ、お客様にお届けしております。
沿革
1956年 富士屋商店として果実店創業
1957年 長野・山形・静岡より、産地直送販売及び卸し販売を始める
1965年 社名を「株式会社 一富士」とする
1969年 自社第一ビル設立
1973年 自社第二ビル設立
1987年 数社の葬儀会社と提携。葬儀用果実の販売を拡大
2010年 田中眞紀子 代表取締役社長として2代目就任
2013年 通販事業の開始
2014年 頒布会の拡大
2015年 店舗リニューアル